(2019年8月5日、本日更新の記事です↓。ご興味あれば除いてみてください。)
2019年4月の全国学力テストの中学英語の「話す」テストを見てみました。 - 元英語講師の「おうち英話」のススメ
2年近く、チャレンジイングリッシュを使ってみて、ここに注意したら、より受けやすいと思うことを書きました。これから始めようかなという方の参考に少しでもなればと思います。
①チャレンジイングリッシュは、チャレンジパッドではなく、パソコンやipadなどでやりましょう。
チャレンジパッドでステップアップテストを受けたり、オンライントークを受けたりすると、なんだかんだ、不具合がでます。その不具合は殆んどの場合、問い合わせても解決できませんでした。
②始めるときのレベルは、判定より、少し上の方が、個人的には良いと思います
理由です。
レベル6までは、英検5級、4級程度にとどまっています。
ですから、レベル3から始めると、レベル3,4,5,6ずっと復習程度。
(リーディングのレッスンは、難易度が上がっていくと思います。)
レベル7とレベル8に、英検3級(中学3年生)の内容が多いです。
文法用語だと、レベル7と8で
must, have to ,などの助動詞
過去進行形
時をあらわす接続詞
比較級と最上級
不定詞
受動態
現在完了形
レベル6までは、復習しながら進んでいき、
レベル7と8で、いきなり内容が濃くなると、カリキュラムを見て想像しています。
ですから、時間をかけるのであれば、レベル7とレベル8にじっくり時間をかけた方が良いなかと、個人的には思っています。
レベル3とか4をやっていて、簡単すぎると思ったら、レベル5くらいに変更してもよいと思います。
その方法を、電話でベネッセに教えてもらいました(↓)
③途中で、レベル変更ができます。
②と関連しますが、
フリーダイヤルに電話して、変更してもらうと、3営業日後から、変更したレベルで学習を始めることができるそうです。
ただし!抜かしてしまったレベルの努力賞ポイントは、もらえなくなります。
例えば、レベル4のつぎ、レベル5を抜かして、レベル6に行くとすると、レベル5の24ポイント分がもらえなくなると思います。
普通にやっていけば、
1つのレベルに12ステップテストがあり、各ステップテストごとに、2ポイント、努力賞ポイントがもらえます。
ですので、1レベル終了すると、24ポイント獲得できます。
それが、上記の例だと、レベル5の努力賞ポイントが獲得できません。やってないから、あたりまえといったら、あたりまえですけどね^^;。
こちらのページを貼らせていただきました↓。
ですから、努力賞ポイントをすごく楽しみにしているお子さんだと、電話して、途中でレベルを上に変更は難しいという意味でも、
最初のレベル設定は、大切です。
少し上のレベルがオススメです。
(おうちの方が、レベル判定を受けるという裏技があります^^;。でもお子さんが自分でやりたがったら、お子さんにさせるのがいいですよね、自分の教材だという愛着もわくと思うので…)
そこで、色々考えました。努力賞ポイントも入り、レベルも早く上がれる方法(↓)はこちら↓。もっとはやく思いつけばよかったです。
チャレンジイングリッシュが小学生のうちに終わらなかったら、中学生になっても引き続き受講できるんですが↓、デメリットもあります。
④親に送られるメールをみても、どんな英語を学習したかは、書いてないので、分りません。
「読む」レッスンをしました、という簡単なお知らせだけです。
中身を知りたいときは、おうちの方ウェブからはいり、カリキュラム一覧を見ると、少しは内容を知ることが出来ます。各レベルの各カリキュラム内容が、一部かいてあります。
私は、このカリキュラム一覧を見ながら、記事を書いています。
⑤ソフトの動きがゆっくり
他の通信教育を試したことがないので比較ができないのですが、
例えば、正解しても、次の問題に移るまで数秒かかったり、
ソフトが動き出すまで十数秒かかったりします。
ストレスに感じるお子さんもいらっしゃると思うので、対策が必要です。
ウチの場合は、待っている間、手芸をしながらチャレンジイングリッシュをすることもあります。
あとは、ソフトが立ち上がっている間、他の事をしています。(ハムスターの餌やり~とかですね。)
⑥マンネリ化
どんなことにも言える事だと思いますが、チャレンジイングリッシュに慣れてくると最初は楽しいですが、
慣れすぎると、飽きて新鮮さが薄らいでいきます。
そんなときは、ペースを上げてみるのも良いかと思います。
1年かけて1つのレベルを終わらせるというペースではなく、1年で2つか3つのレベルをどんどん進めていくというのも良いと思います。
1つのレベルの学習時間なんて、実は、2時間くらいしかないですから!繰り返し練習するなら別として。
⑦始めるときは、なるべく早いほうが良い
というのは、やはり動物のキャラクターですし、 ご褒美でもらえるコインなんかも、 ちょっと幼稚な感じがするので、そういうことに 抵抗感を持つ小学校高学年くらいになるとやはり 興味がなくなってくるかもしれません。
ですから、小学校四年生くらいまでが、このチャレンジイングリッシュで楽しめる年齢かと思います。
まあ、でも個人差もあります。わが子の場合、現在小5ですが、フレディーの会話のレッスンのストーリーは大好きです。
他に、チャレンジイングリッシュを子どもと一緒にやってきて、気づいたこと、効果的学習の進め方を書きました(↓)。
会話のレッスン、発音のレッスン、リーディングのレッスン、ボキャブラリーのレッスンについて、使いやすさ、使いづらさを書きました。
まずは、ボキャブラリーレッスンについて↓。
リーディングのレッスンについて↓。
スピーキングの会話と発音のレッスンについて↓。
ところで!
2019年4月からは、チャレンジイングリッシュが、ベネッセの小学講座に合体!
その分、小学講座が少し値上がりします。
詳しくは、こちらをご覧ください↓。
資料請求はこちらからどうぞ↓。
こちらの別ブログでは、年齢別の英語学習について書きました↓。
チャレンジイングリッシュの前は、こちら↓を受講していました!
個人的に、内容、値段、かなりおすすめです!
こちらから(↓)詳細確認などができます。
このDVDと教材は、かなり使い倒しました。
最後に、こちら↓。
特に、バイリンガル教育にご興味のあるかた必見の記事です!
詳しくはこちらから↓!。