来年度からチャレンジイングリッシュで自宅学習すると決めて、お手続きなさった方も多いのではないでしょうか。
うちでは、子どもが小学3年生の夏から、レベル3をスタートさせて、今月でレベル3が終わります。来年度からはレベル4に入ります。
レベル3終了の時点で、英検5級の絵をみて答えるリスニングは、満点でした。というか、英検5級のリスニングのほうが簡単でしたよ。文字を読む練習はあまりやっていないので、これからです。
1年半以上使ってきて思う、上手な利用方法を、私なりにまとめてみました。これから学習始める方のお役にたてれば幸いです!
①子どもに丸投げしない。必ず、親も一緒にしばらく学習するつもりで付き合う。
丸投げしたら、多分、いや、ほぼ、続きません。不具合が生じたり、ソフトの動きが遅くイライラしたり、やり方がわからなかったり、ということが必ず生じてきます。そのときに、親がすぐに対処してあげないと、子どもは逆に「英語、嫌ーい」になってしまう可能性もあります。
しばらくは、一緒にレッスンをして、お子さんがつまづいたり、分らなかったりしたら、すぐ助けてあげないと、やりたがらなくなると思います。
ソフトが動き出すまでの待機時間が、長いところで十数秒あり、
フラストレーションがたまる原因にもなるので、
そこらへんも、おうちの方が、お子さんの様子をみて対処してあげてください。
ちなみに、せっかちなうちの子どもは、その待機時間(飛行線がくるくるまわってる)になると、すごい貧乏ゆすりが始まるので、その間は、画面を見ないようにするとか、折り紙や編み物をしてまつとか、工夫しないと、かなりストレスのようです~^^;。
それに、発音、会話、書く練習、読む練習、色んな種類のレッスンがあるので、やってみると、色々工夫されていて楽しいですよ!
②レベル、ステップ、レッスン、3つの階層になっていることを理解しておく
チャレンジイングリッシュのカリキュラムには、
8レベルあって、
各レベルに12ステップあって、
各ステップにだいたい22~29位のレッスンがあります。
だから、1つのレベルには、12ステップ×29レッスン=348レッスンあります。
1つのレッスンをだいたい4分として、348レッスン×4分=1392分(23時間くらい)
ということで、1年で1レベルやったとしても、23時間、つまり、たったの一日分くらいなんですよね^^;。
ですので...↓
③一度やったレッスンは何度も受けられるので、繰り返し練習する
繰り返し練習することで、なるべく多い時間英語に触れる。教材を十二分に活用する。私は、会話のレッスンを文字に起こして、繰り返し練習させてみたら(↓のブログを参考になさってください)、会話は全て毎回、ほぼ丸暗記してしまっています。大人より、子どものほうが、語学は学習能力高い!っといつも関心します。
④あくまで、「英語に慣れる」ための教材であると認識しておく
上記のように、学習時間数が少ないので、英語がしゃべれるようになるとか、バイリンガルになるための教材ではないです。活用次第というのもありますが...。
語学はかけた時間が結果になります。こちらをお読みください(↓)
習うより慣れろ、ということで、最初は色々トラブルとか、分らないことがでてくると思いますが、
継続は力なり、です。
この教材に決めたのでしたら、なんとか続けていって、ある程度の「聞く力」「話す力」「英語らしい発音」を、お子さんが身につけられればと、願うばかりです。
私と子どもの日々のレッスンの記録ブログが、少しでもお子さま達の英語学習のお役にたてればと思い、ずっと続けていくつもりでいます!