スプラッシュ君がレッスンをすすめてくれる「発音レッスン」では、文章を読むときのイントネーションをチェックしてくれる機能がついてました(↓)!
英文の下にある、棒グラフ(↑)のようなものです。
例えば、「Let's go by boat..」を読むときは、Let's とboatという単語を強く読みます。
そのイントネーションがグラフのようになっていて、お手本が赤、生徒が青のぐらふになります。
これがあるので俄然やる気アップーー!
子どもは、お手本の音を何度もきいて、何度も練習して、それから発音しています。
上手だったら、自分のグラフがお手本のグラフと同じ形になる!
「見える化」されて効果絶大!
すごーい。
実は、一つ一つの発音を上手にするよりも、
イントネーション(強弱)を正確にしたほうが、相手に通じやすい、というのを
本で読んだことがあります。
イントネーションって、大事なんですね…。
ちょっと話がそれて、アクセントの話になりますが、
私は東北出身。東北の言葉と標準語の言葉では、単語のアクセントも文のイントネーションも大分違います。
標準語環境に暮らし始めたのは、20代。新しい言語習得は難しい年齢…。
関東出身の家族から、「え?飴がふってきたの?」
関東出身のお友達から、「え?カキの白和えってなに?」
関東生まれの我が子から、「え?意味わかんない。橋って持てんの?」
…。
日本語のアクセントって微妙で、難しい…。
そして、飴と雨を練習してみたりするが、家族から、「それ違う」との指摘の雨。
英語のアクセントのほうがずっとラクよね…。
結局、私のアクセントはなおらないままで、毎回毎回
私「あ!飴ふってきた!」
子「雨だよね?」
私「え?雨?飴?どう?‘雨’ふってきた。」
子「そうそう。それならrain に聞こえる。」
アクセントが違うと、聞く方もイチイチ気になるらしい...。
英語だと、教材がほぼすべて、標準語(?)だから、最初から共通語?を学習するから、その方が、簡単に思えます…。
でも、逆に、私みたいに、教材だけで英語学習をしてきた人にとって、少し訛っている英語は、すごく聞き取りが苦手で、すごく苦労しますね^^;。
だから、うちの家族が、私の日本語が聞き取りにくい気持ち、なんとなく分るのですが、私の東北アクセントは、かわんねぇど(変わらないと)思う。