元英会話講師のチャレンジイングリッシュ徹底活用!

チャレンジイングリッシュの 効果的な使い方、 良いところ悪いところ全て書きます。 チャレンジイングリッシュを使って英語力をつけたい子達のために。

チャレンジイングリッシュの『スピーキング(会話と発音)』のレッスンの良さ、使いづらさ。英語の学習量、発音判定などについて。

すでにチャレンジイングリッシュをお使いの方はご存知の、フレディ君がキャラクターを勤める、英会話のレッスン。

 

それについて、自分なりに詳しく書きたいと思います。

 

レベル4のステップ10だと、例えば、このような会話になります。

フレディ君が、無くしたかばんを探していて、警察に行きます。

 F は、キャラクターのフレディ君。

Pは、police officer です。

 

F: I lost my bag.

P: I'm sorry. It's not here. What kind of bag is it?

F: This is my bag. It's round and blue(キーセンテンス).

P: Where were you before you came here?

F: I want to the zoo, and the ice cream shop.

P: You chould check those places, too. I hope you find it.

F: Thank you.

 

このくらいの内容を、

レッスン1回目では、フレディの台詞だけ、聞いてリピート練習

音声認識により発音が判定されます)

レッスン2回目では、他の単語を使ったキーセンテンスの練習

音声認識により発音が判定されます)

レッスン3回目では、他の会話でも使ってみる(応用)

 

という流れで、スピーキングレッスンを学習していきます。

 

下線の部分は、まだ習っていない英語が多くても、

 

日本語訳が字幕で下にでるので、分からないときは、日本語を見ることができます。

 

ここでのキーセンテンスは、It's round and blue. です。

 

チャレンジイングリッシュのカリキュラムとしては、太字のこのキーセンテンスが出来るようになることが目標です。

 

このくらいの長さの会話が、

 

1ステップに3レッスン(か4レッスン)。

 

1レベルにすると、3レッスン×12で36レッスン、(4レッスン×12で、48レッスン)あります。

 

1年間で、1レベルをするとなると、上記のような英会話のやりとりを、36レッスン、または、48レッスン学習することになります。

 

英会話の学習量としては、どうなんでしょうね~。

 

普通に母国語の会話としては、一日分もない様な気がしますので、量としては少ないでしょうね。

 

ですので、一年間に1レベルと決めず、どんどん進めていけばいいと思います。

 

さて、この会話のレッスンの強みと弱みをあげるとすれば、

 

強みは、

キーセンテンスの英語を練習すると、発音を判定してくれる

ストーリーがおもしろい

キャラクターがいて子どもが食いつきやすい、飽きない

キーセンテンスを、さらに別の会話のなかで応用練習できる、

 

があげられます。HNKのテキストで学習しても、発音は判定されませんので、発音判定はいいなと思います。

 

弱みは、

先述のように、すべての会話の英語のスクリプトがないので、キーセンテンス以外の英語の台詞を英語で確認することができない、

アプリの動きが遅いので、またされる

英語のスピードは、ナチュラルスピードではなくゆっくりである

 

です。

 

バイリンガルになるための教材ではなく、あくまでも、中学で学習する文法に会話の肉付けをしてふくらませ、中学で習う文法の順序で学習していく、という中学英語の先取りの教材だと思います。

 

さて、

 

次は、スプラッシュ君がキャラクターをつとめる発音練習のレッスンについてです。

 

うちでは、このレッスンはやらなくてよいことにしています。

 

なぜかというと、レベル4では、発音練習で使う英文が、「発音練習のために作ったような、不自然な英文」だと私は思うからです。

 

音声判定も、ちょっとあやしいです。

 

私が実際にやってみたところ、

 

適当に言ったのにOKがでたり、

キチンといえたのに、Not goodがでたりしたので、正しい学習ができないと思い、レベル4からは、やらせていません。

 

以上、チャレンジイングリッシュのスピーキングのレッスンの強み、弱みでした。

 

ちなにみ、フレディ君のスピーキングのレッスンは、私も教材分析をしたいので、

すべての台詞をききとって、文字におこしています。子どもには、それをカードにしたものを使って、読む練習までさせています(↓)。

challeday.hatenadiary.jp

 

 2019年度から、チャレンジイングリッシュのデジタルレッスン(オンラインレッスンは別売り)は、小学講座の受講費で受講できるようになります。