前回は、検証1として、チャレンジイングリッシュでスピーキングの力がついたかどうか、について書きました。(詳しくはこちらです↓)
チャレンジイングリッシュ開始から1年5ヶ月を振り返る - チャレンジイングリッシュ徹底分析!
検証2では、「リーディング」「ライティング」についてです。
★ライティングのレッスン
単刀直入に言いますと、おうちのかたが一緒にやらないと、英語嫌いになってしまうかも!チャレンジ嫌いになるかもしれません!
特に、就学前ですと、アルファベットの小文字の区別が難しいので(まだ鏡文字なども見られる年代ですから)、ここはおうちの方と一緒がいいです!
単語のときは出来ますが、文章になると、 タイピング入力ですから 大文字小文字の区別もあるし、時間がかかりすぎるし、分らないから遊び出すし…。場合によっては、おうちの方がやって見せて、できるところだけ、お子さんがする、もありでしょう。
とくに就学前でも、レベル判定でレベル3くらいはでてしまうと思うので、小さいお子さんの場合はなおさらです。
それに、書くことに関しては、年齢が上がれば上がるほど、より簡単にできるスキル。今は、4技能のうち、聞く、話す、に時間をかけたい。
なぜなら、外国語の音を聞き取って、真似することができる能力は中1,2くらいまでがピーク!!と言われています。
でも、私の経験上、中学では学校、宿題、部活で自由時間が極小の日本の中学生に、じっくり英語の聞き取り&発音練習をする時間と気力の余裕は、よほど英語に興味がないと、ないと思います。
チャレンジイングリッシュには、ワークブックも年に2回くらいついてくるので、
それで、紙で鉛筆で書く練習を最初にしたほうが、
アルファベットの小文字で文章を書くことに慣れやすいと思うので、
うちでは、ワークブックで小文字→単語→文章の練習を段階的にしています。
どのページを学習するかは、子どもでは判断できないので、お家の方が選んであげてください。
★リーディングのレッスン
これも、お家の方が様子をみたほうがよいですよ!うちではリーティングは一緒にやっています。というか、子どもに解説しないとできません^^;。
単語のときは、子どもだけでも大丈夫ですが、文章問題になるといきなりハードルがグイーンとアップ。
大人の英会話の初心者クラスでも使えそう、と思うくらいのレベルです。
問題にでてきた単語は全て読めるのが前提なので、
画面にでてきた単語が分らなかったらそこで止まってしまいます。
問題が分らないから、解けない、分らない、出来ない、おもしろくない、やりたがらない、の、負のループに陥ってしまいます。
ですのでリーディングのレッスンもお家の方が必ず見ててあげましょう。
まとめると
リーディングとライティングのレッスンに関しては、
お家の方が一緒にやる!です。